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2008年1月

2008年1月31日 (木)

地域ボランティアを見直す

1月26日(土)午後1時30分より、栃木県家庭教育オピニオンリーダー連合会安足ブロック研修会が開催され、オピニオンリーダー以外の方も含め、50名近くの人が参加されました。happy02

当日は、聖徳大学の西村美東士教授をお招きして「私たちが成功した事、実現できていない事」~地域ボランティアを見直す~と題した講話をいただきました。up

ボランティア活動をして獲得できた能力を自由に挙げていくことから始まり、その後、4つのグループに分かれて、ボランティア活動を通して達成できたことや現在の課題について話し合い、発表するというように、話を聞くだけでなく、参加者が主体的に考え、話し合いをしていく内容で、たいへん熱気のある研修会となりました。spa

最後に先生は、ボランティア活動の段階によって、必要とする能力が異なってくること、

そのために、獲得すべき達成能力目標を明確にすることの重要性について話されました。shine

参加者それぞれがこれまでの活動を見直し、新たなステップをふみだしていくために有意義な研修会となりました。Dscn0428 penDscn0426

2008年1月30日 (水)

サークル会員募集!今春、栃木県漢詩連盟が設立します!

 4月12日、栃木県漢詩連盟が誕生します!

 書道を愛好する方、詩吟を愛好する方、漢詩を愛好する方、一緒に漢詩を学びませんか?ただいま、会員を募集しています。活動内容は、機関紙の発行や吟行会、勉強会などです。入会を希望される方は下記にお問合せください。

【設立総会】 平成20年4月12日(土)午後2時30分~午後3時15分まで

        足利まちなか遊学館 2階大会議室にて

【記念講演】 同日同場所 午後3時30分~午後4時45分まで

        演題 「漢詩の妙味」 講師 石川 忠久先生

        ※記念講演は会員対象。聴講するには入会が必要。

【年会費】 一般会員 1,200円 学生会員300円 賛助会員1口 10,000円

【問合せ・申込】 葉鹿町 石川方 ℡0284-62-7171 もしくは、史跡足利学校

          ℡41-2655まで。

    

「とみたのかるた」と文化財

Dscn0410_3 Dscn0421_2 1月25日(金)午後7時より、富田公民館で、「学びあい・支えあい」地域活性化推進事業、富田地区文化講演会が開催されました。cherry「学びあい・支えあい」地域活性化推進事業は、文部科学省の委託事業で、今年度富田地区を対象に実施されており、文化財を通して、地域のきずなを深め、よりよい地域づくりに取り組んでいます。これまでにも、富田地区の散策マップやガイドづくり、このマップを使っての、クリーン活動を兼ねた散策会などを行ってきました。今回の講演会は、この事業の一環として、『「とみたのかるた」と文化財』という演題で、文化財保護係の大澤係長より講演をしていただきました。wink昨年、冨田地区の文化財をもとにつくられた「とみたのかるた」 に取り上げられた、様々な文化財について、歴史的な成り立ちや価値などをわかりやすく解説され、参加者も熱心に聞き入っていました。講演の結びとして、「地域の文化財を通して、地域の歴史を知ることは、地域への愛着を深める早道である。」という話をされましたが、地元の人たちも、改めて、身近な地域の歴史・文化などを見直すきっかけになったことと思います。apple

2008年1月28日 (月)

第30回生涯学習振興大会参加賞「八重矢車草の観察日記」~その4~

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 1月23日(水)足利市内は天気予報どおり雪になりましたtv午前中から降り出した雪に、生涯学習センターの多目的広場もうっすらと白く雪化粧です。

   花壇に植えられている八重矢車草も、少し雪をかぶってしまいましたthinkcute

Img_1136ここに来て、毎日とても寒いので、成長も一休み。大きさは余り変わっていません。種袋の説明書によると、寒さに強い品種とのことなので、このまま今年の冬を乗り切ってくれればいいなと思いますnote

 雪を経験したので、もうどんな寒さでも怖いものなしかもしれませんshinesnowshine

2008年1月25日 (金)

~定年後の豊かな生活のために~

1月22日(火)午後7時~9時まで、野村證券投資情報部~日塔 寿さんを講師にお招きし、第二回のセカンドライフ応援講座が開催されました。bank日塔さんは、(セカンド)ライフプランを計画することの重要性と、具体的な立て方、それにかかるお金、金融商品の選び方、情報収集の仕方など、豊富な資料をもとに、わかりやすく説明されていました。参加者の中には、世界的な株価下落downの中、サブプライムローン問題などのグローバルな観点から、専門的な鋭い質問をする方もおりました。このように時機を得た講義であり、参加者それぞれが、定年後の自分の経済生活を改めて見直す、よいきっかけとなったようです。scissors100_0002

2008年1月21日 (月)

第1回スローフード入門、大盛況で終わる!

1月18日(金)午後1時30分より、スローフードとちぎ事務局長の笠原健一さん(写真)Img_1140 を講Img_1136 師に、「初心者にわかりやすいスローフードとは。」restaurantという演題で、第1回のスローフード入門講座が行われました。遠くは宇都宮や下野市からの方も含め、出席者は総勢51名、地元メディアの取材もあり、大盛況でした。笠原さんは、スローフード協会の活動をとおした体験の中から、スローフードの基礎を熱く、わかりやすくお話されていました。スローフードの目的のひとつは「放っておくと、なくなってしまう食品や食材を守る」ことにあります。講演の最後には、そのような食品としては「カタクチイワシの塩辛fish」と「雲仙コブタカナの漬物」の試食deliciousや、日光市で栽培される「野口菜(水掛菜)clover」の展示があり、出席者は講演内容を実感として受けとめていたようです。ちなみに試食に提供された食品は、笠原さんのご友人から提供されたもので、同氏の食をとおした人と人との広く、深いつながりを垣間見ることができました。本講座では、そのつながりで、東京農業大学教授の小泉武夫さんをお招きいただくことができました。(講座の詳細は、スローフード入門ホームページをご覧ください。)3月24日は公開講座となります。市の広報紙では2月15日号で詳細をお知らせします。ご期待ください!bell

2008年1月18日 (金)

セカンドライフ応援講座~始まる!

今回の講師は、「駅のホームにたくさんの老人が集まると何?」「答えは老人ホーム!」で会場の受講生の笑いhappy01をとって、つかみはok、「これからが本当の人生~定年後の生き方設計~」と題した講演は、受講生を最後まで飽きさせませんでした。講師は、NPOシニア大樂 副理事長 藤井敬三さん (写真)で、全国各地を飛び回り、団塊世代の方々の応援にご活躍されている方です。Img_0004run

この講座は、団塊の世代を迎える方々を主な対象として、「第二の人生をより良くスタートさせるために、“生き方”“マネープラン”“健康対策”“生きがい”をテーマに内容を充実させてお届けします。

今後のスケジュールは以下のとおりです。

1月22日(火)定年後の豊かな生活のために~安心のマネープラン~

1月30日(水)健康がすべての基本~定年後の健康対策~

2月6日(水)活躍の場は、きっとある!~地域での生きがい探し~

2月20日(水)地域で活躍する人を招いて~わたしのセカンドライフ~

いづれも、時間は午後7時~9時、会場は生涯学習センターで行われます。

興味のある方は、まだ受付けていますのでon、生涯学習センター 電話43-1311まで

お気軽にお問合せください。dog

2008年1月16日 (水)

平成20年成人式が挙行されました!

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 1月13日(日)市内9会場において、平成20年成人式が挙行されました。

 風が強く寒い一日でしたが、会場にはそんな寒さにも負けないくらい若さ溢れる出席者達の素敵な笑顔が多く見受けられました。

 式典では市長からの式辞(代読)、来賓あいさつに熱心に耳を傾け、節目となる式に参加して、またひとつ大人の仲間入りをした実感をしみじみ感じていたようです。

 艶やかな晴れ着やカラフルな袴姿など、会場は一足先に春が来たような華やかさでした。

 また、今回から中学生ボランティアが受付を手伝ってくれたおかげで、より温かい雰囲気の成人式になりました。

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←坂西地区における成人式参加者全員の集合写真です。(少し小さめです。)

開講します!料理の基本Under30

 30歳以下のヤング対象の講座です!皆さんで楽しみながら家庭料理の基本を学んでみませんか?内容は明日から使えるレシピばかりです。

【日程と内容】

①2月8日(金)コロッケとメンチカツ  午後7時~9時

②2月15日(金)手作りシューマイ  午後7時~9時

③2月29日(金)魚の照り焼き    午後7時~9時

【場所】  織姫公民館 料理室

【対象】  18歳~30歳までの男女

【定員】  20名

【教材費】 1,500円

 【申込】 1月21日(月)8:30~織姫公民館(℡21-6144)へ電話で申し込むか、来館してください。  

2008年1月11日 (金)

平成19年度「Theあしかが学」終了!

upwardright平成19年7月から延べ14回にわたり、当センターで行われた平成19年度「Theあしかが学」が終了しました。「Theあしかが学」とは、上智大学と足利工業大学の連携講座で、この目的は「両大学が持つ人的、知的、物的資源を活用し、足利市固有の歴史・文化や自然・環境などの特徴や特性を学び、地域の様々な課題に対して、学んだ成果を生かしながら主体的に行動できる市民の育成を目指す。」ものです。foot最終回は足利工業大学副学長の牛山泉先生(写真)から「学びを生かすことの意味」と題した講演をいただきました。牛山先生は、ご自身の専門である風力発電の話と関連付けながら、Theあしかが学の意義をわかりやすく丁寧に説明されていました。受講生からは「牛山先生の話と人柄に感銘しました。」などの意見をいただき、たいへん好評でした。happy01また、Theあしかが学全体への意見としては、「個々の講座、それぞれに特色があり、足利の奥の深さを知ることができた。」「もっと地元のことを知り、足利に誇りをもてるようになりたいと思います。」など理解を得られましたscissors

来年度も引き続き、実施していく予定ですonその時は、多くの方の参加をお待ちしていますfull ~「The あしかが学」について、ご意見・ご要望がありましたら、manabee-31-1011@ashikaga-gakushu.jp までMes_pt5a1mailtoメールをお寄せください。