地域ボランティアを見直す
1月26日(土)午後1時30分より、栃木県家庭教育オピニオンリーダー連合会安足ブロック研修会が開催され、オピニオンリーダー以外の方も含め、50名近くの人が参加されました。
当日は、聖徳大学の西村美東士教授をお招きして「私たちが成功した事、実現できていない事」~地域ボランティアを見直す~と題した講話をいただきました。
ボランティア活動をして獲得できた能力を自由に挙げていくことから始まり、その後、4つのグループに分かれて、ボランティア活動を通して達成できたことや現在の課題について話し合い、発表するというように、話を聞くだけでなく、参加者が主体的に考え、話し合いをしていく内容で、たいへん熱気のある研修会となりました。
最後に先生は、ボランティア活動の段階によって、必要とする能力が異なってくること、
そのために、獲得すべき達成能力目標を明確にすることの重要性について話されました。