筑波公民館 Feed

2011年10月 6日 (木)

公民館の主役

9月15日(木)、筑波寿大学(高齢者学級)にて、簡単ストレッチ体操を実施しました。

公民館の学級講座では、時に市役所の職員のみなさんを講師としてお願いします。

当日の日誌の感想をみると、

「ふだん、使ってない身体の動かない部分や筋肉の痛いところなどありましたが、気持ちの良い汗を流しました」とのこと。

いきいき長寿課のT川さん、I野さんの2人の講師に感謝notes

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さて筑波公民館に来て、はや半年。いろいろと利用者のみなさんとお話をする機会が増えてきましたhappy01

そんな中、市民大学あしかが学校(くわしくは生涯学習課にお問い合わせを)について、認定シールは300枚近くあるが、必修シールがないという方がいらっしゃいました。

そこで、筑波公民館以外でも足利市は、いろいろな講座を実施しているから、そちらを受講してみてはどうかとアドバイス。

「だめだ~ 私は車がないから、筑波公民館でしか、活動できない。用事がある時は、相乗りか、人に頼んでいるから」無理だとのこと。

交通手段が限られている人にとって、公民館ってなんだろうと改めて考えさせられま した。

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筑波公民館には、筑波寿大学の他にもサークル、講座、集会所事業などがあり、みなさん熱心に活動しています。

たまに、年齢を知る機会がありますが、公民館を利用している方は10歳は若くみえますhappy02

生きがいは本当に大切だと実感します。

どうぞ、公民館の学級・講座・サークル等をご利用ください。                 

2011年8月19日 (金)

夏休みの公民館の風景

小学校が夏休みsunに入ると、公民館にはたくさんの児童が訪れます。

学校のプールや、当番の帰り道にちょっと公民館に寄り道をしていく児童。

ゲームや読書に夢中な児童。

中にはお姉ちゃんに友達が会いに来て、家を追い出されたという児童もいましたhappy01

子どもが公民館にいると、ふだんとは違い、公民館も利用者もなにか華やぐものがありますnote

もちろん、公民館では児童向けの講座もこの時期に多く実施します。

筑波公民館では、筑波小、久野小の児童を対象に作文教室、英会話教室、お菓子づくり教室を実施しました。

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そんな中、早めに児童のお迎えにきた、あるお母さん。

活動風景をみて、

「家ではなかなかお手伝いをしないのに、ここでは、みんなと協力して後片づけをしている~note

と、うれしそうにこっそりとわが子の後ろ姿を撮影cameradiamondしていました。

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公民館 = 高齢者の場所というイメージ(偏見かもあしからず)が強いですが、公民館はあらゆる世代の人が学べる場所です。

ぜひ、公民館の学級・講座をご利用ください。

2011年8月 3日 (水)

筑波村に生まれた一〇〇年前の女の子

「一〇〇年前の女の子」という本をご存じですか?

100年前の筑波地区高松村を舞台に、少女テイさんの視点をとおして、四季おりおりの年中行事や村人たちの生活をいきいきと描いている作品です。

この本は、一人の少女の成長物語であるとともに、貴重な民俗資料であると高く評価され、地元足利市にとどまらず、全国で話題の本となっています。

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6月25日(土)、そんな話題の本の著者、船曳由美さんを筑波公民館にお招きし、講演会を行いました。

かつて、編集者として各地の民俗、祭礼、伝統行事を調査するために、全国各地の農村を取材した船曳さん。

この本で一番、伝えたかったことは、母であるテイさんへの思いはもちろんのことですが、かつては日本のどこの村にも存在していた、

神仏・自然を敬い畏れながら、結を組んで村人同士が助け合って暮らしていた農村の風景。

また、母であるテイさんを育ててくれた、村の暮らしや人々の営みが、日本から崩壊しつつあるのを嘆いていらっしゃいました。

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その一方で、船曳さんの目から見ても、筑波地区高松村は、全国に誇れる美しい村の姿を残しており、特に家々の屋敷木はすばらしいと絶賛!!

テイさんが生涯片時も忘れることができなかった故郷、筑波地区での講演会。

参加者の中には、故郷を思う心と、地域社会のつながりの大切さを感じた方も多かったと思います。

2009年10月 6日 (火)

会場いっぱいの歌声

                

                    日頃の疲れ!飛んで行け?Photo_4 

  6月17日の午後7時「筑波公民館に

こだまする会場いっぱいの歌声」それは

平成21年度筑波地区集会所事業歌声

喫茶教室全10回の開幕でした。

  講座開始からしばらくすると何処から

ともなく複数の参加者が現れました。

公民館のまわりの田園を住処にするであろう「カエル」の合唱団でありました。

P6170062_3 この夜のカエルとの混声合唱は夜9時ま

で続きました。歌声喫茶教室も9月16日

には7回目を終了しました。現在の参加

も募集定員の30名をはるかに超えて

筑波公民館教室始まって以来の45名の

大所帯となりました。

(担当者Kとしてはチョット自慢!?)次のカエルとの混声合唱は10月7日です。

みんな文化祭に向けて頑っています。

(歌声喫茶教室風景の紹介でした。)