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12月18日(火)生涯学習センター料理室において、お米の消費拡大を目的とした調理実習が行われました。この日のメニューは、地元の食材を利用した以下の3品です!
①花寿司(お米料理) ②かんぴょうサラダ(栃木県の特産品を使った料理)
③椎茸とホウレンソウのお吸い物(足利市農産物を使った料理)
花寿司はその名のとおり、花の模様の入った太巻きです
本番を前に講師が手本を実演しました。その手順を食い入るように見つめる参加者。お寿司を作る工程のあまりの複雑さにため息をつく人、挑戦意欲を燃やす人。本番を前に表情も様々。調理台に戻り、いよいよ太巻きを開始!
手順を思い出しながら、周りの人に確認しながら各々太巻きに挑戦。料理自慢の女性たちもさすがに今回は悪戦苦闘の様子でした。時折、笑顔もこぼれるものの調理している姿は真剣そのもの
きれいに絵柄が完成した人、曲がってしまった人様々ですが、出来栄えについては皆満足な様子でした。楽しい雰囲気の中で、心の中にも花寿司のような花が咲いた調理実習でした
←ピンクの花模様が可愛らしい花寿司。
足利工業大学応援団は、毎年生涯学習振興基金に寄付をいただいている団体です。今年で、18回目を数え、今回は25万円という多額な寄付金をい ただきました。これまでの累計は、500万円を超えています。
この寄付金は、去る10月20日に開催された第31回チャリティー及び第30回定例リーダー公開祭の収益金と街頭募金で集めたお金です。
寄付金は、12月13日(木)に第34代団長の大村圭さんから直接市長に手渡されました。今後は、足利市の生涯学習振興のために基金として積み立て、有効に活用いたします。
足利工業大学応援団の皆さん、貴重な寄付金を誠にありがとうございました。
(掲載写真は、「寄付をしているところ」市長応接室にて )
生涯学習センターの広場から見える山々の木々もすっかり秋色に染まり、また、当センターのシンボル的な樹木の青桐も葉が枯れて落葉するなど、日に日に寒さも厳しくなってきました。そんな朝晩の寒さの中で、八重矢車草はすくすくと成長しています。
さて、みなさんお待ちかねの八重矢車草の観察日記続編です
前回は、緑色のチョコチョコした芽がやっと確認できる程度でしたが、今回は双葉から細長い大きな葉っぱがむくむくと育ち、まるで土から緑色の噴水が出ているような状態になってきました。種の袋と比べても、成長の具合が分かります。
霜にも負けず、元気に育っています日々の成長が楽しみです。
生涯学習センターにご来館の際は、ぜひ実物をご覧ください