三重公民館 Feed

2012年2月 2日 (木)

素敵な雑貨を手作りしました。

三重公民館では、2011年12月4日、17日、26日、2012年1月7日、14日の5日間で、「かわい~い手作り雑貨教室」を開催しましたnotes対象は三重地区の小学生、定員を20名として受け付けたところ、申し込み開始から約1時間で定員に達し、その後何件もお断りするという、とてもありがたい反応をいただきましたhappy01

講座では、マカロニリース、毛糸のシュシュ、パニエ(小さなかご)、ふわふわのマフラー、ミサンガを作りましたcherry参加者は全員女の子、学年は1年生から6年生までと幅広く、クラシックのBGMを聞きながらみんな集中して作っていましたshineできあがったマフラーを嬉しそうに首に巻いて、にこにこ帰って行った子どもたちの顔が今でも目に浮かびますconfident

お店で買えるものでも、自分の手で作ると、愛着はひとしおなのではないでしょうかclover何かを作る楽しさ、最後までやり遂げる根気、物を大切にする気持ち、そういう心が子どもたちの中で育まれることを願っていますbud

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マカロニリースですshine色々な形のマカロニを思い思いに張りつけましたflairゴールドのラッカーをかけるとものすごく豪華になりましたcrown

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毛糸のシュシュを作っていますeye「くるくる巻き棒」を使うととても簡単にできますtyphoon多い子は1人で5個も作りましたwink

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ミサンガ作りの様子ですeye「ミサンガディスク」を使ってひらすら編んでいきますrecycleみんなの背中は真剣そのものhappy02

2011年11月25日 (金)

公民館のうれしいひととき

11月22日(水)、午後2時30分ごろ、素敵なお客さまが公民館にいらっしゃいましたclover

80歳くらいの女性ですnote

ご用は国民健康保険税と介護保険料のお支払でしたconfident

お客さまは事務室にお入りになると、椅子にお座りになる前におっしゃいましたcute

「いつも大変お世話になっております。」

支払が済み席をお立ちになると、

「お世話になりました。」

それから職員一人一人に

「寒くなったのでお身体に気をつけてがんばってくださいね。」

とやさしいお顔でまっすぐに目を見て声をかけてくださいましたshine

その丁寧な物腰とあたたかいお心遣いに、職員一同しばしの感動を味わいましたweepheart02

切り取って宝箱に大切にしまっておきたいような、ほんのひとときのうれしい出来事でしたheart04

2011年11月 9日 (水)

三重公民館の素敵な〇〇 その4

三重公民館には素敵な学級担当がいますsmile

公民館は「社会教育施設」、つまり、みなさまが「何か始めてみようかな」「ちょっと勉強してみたいな」と思ったときに、そのお手伝いをさせていただく場所ですshineshine公民館がそういう本来の姿を保ち続けるために、足利市の全公民館に学級担当の職員がおり、三重公民館でも様々な学級・講座を企画していますpencil

学級・講座を企画するためには、その地域の特徴をよく知る必要がありますeyeear例えば、三重地区の歴史講座といった地域ゆかりの講座や少年の砦といった子どもの体験学習を企画する時、地元の方に講師をお願いするのですが、お願いできるのはどなたか、普段の地域の方々とのかかわりから見えてくるものですhappy01さらに、細かい打ち合せや少し無理なお願いも普段のかかわりのお陰で可能になったりしますcloverたとえば、三重地区は普段から老人クラブの方々と公民館のかかわりが深いため、高齢者学級の受講生募集の折には老人クラブの会長さんたちに大変お世話になっていますconfident育成会や体育協会など多くの地域団体にも同様にお世話になっていますcute

三重公民館の素敵な学級担当は、この「普段のかかわり」をとても大切にしていますflair2人とも人当たりが良く、会話は聞き上手、ユーモアも兼ね備え、地域の方とフレンドリーに接していますtulipそのためか、地域活動の相談相手になるなど、ときには頼られる存在でもありますnoteそして地域の方に「いつもすみませんね」と言われると「いいんですよ、いつもこちらも大変お世話になっていますので」「いいんですよ、これくらいお安いご用です」と答えますwinkその逆のやりとりもありますrecycleこの持ちつ持たれつの程よい関係を公民館職員は大切にしているのですheart04

以上のようなやりとりが今日も公民館で繰り広げられ、学級担当は仕事の礎を築き続けていますbud

2011年9月16日 (金)

三重公民館の素敵な〇〇 その3

三重公民館には素敵な技能員さんがいますhappy01

技能員さんは公民館の修繕や美化、清掃、あしかがみや文書の配達、ポスター掲示やちらしの管理はもちろん、講座の準備や窓口業務もこなすなどマルチな働きをしていますsweat01毎日きれいにお掃除しているので、公民館の建物は古いのですが、それを感じさせないほど要所要所はきれいに保たれていますshineまた、大変器用な方で、料理室の食器棚の扉、ホールやトイレのドアdoorの不具合をたちまち直してしまいますwrench

そして一番すごいのは「緑の手paper」をもっているということですbud園芸の世界では、花や木を育てるのが上手な人のことを「緑の手」をもった人と表現しますeyeglass三重公民館の技能員さんは、その「緑の手」で限られたスペースと材料の中、四季折々の植物をたくさん育てていますclover今公民館ではゴーヤが見事な緑のカーテンとなって清涼感mistを演出し、ビオラ・ベゴニア・マリーゴールド・千日紅がかわいらしく咲いていますcuteお陰で日々のあいさつに植物の話が色を添え、お客様とのやりとりが華やいでいるのですcrown

そんな素敵な環境の中、本日も三重公民館は営業しておりますcherry

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▲技能員さんの緑の手による作品たち

2011年8月 8日 (月)

三重公民館の素敵な○○ その2

 三重公民館には素敵な「窓口職員さん」がいます。happy01

 「地区公民館」と呼ばれる足利市内の15公民館には、他市にはあまり見られない市役所の出張所のような機能があります。scissors

 

 公民館は、本来「社会教育施設」で、地域の方の学びの場flairですが、本市の公民館は村が市へ合併される前の役場の名残もあって、現在のようなあり方になっているのです。note

 三重公民館の窓口にも毎日いろいろなご用でお客様がいらっしゃいます。住民票・戸籍・印鑑証明・所得証明を取りにいらっしゃる方、市税等を納めに来てくださる方、国民健康保険や国民年金に関する手続きにいらっしゃる方、各種医療費助成の申請書を提出される方、そして「役所からこういう封筒が届いたけど、これは何ですか?」と相談しにいらっしゃる方・・・confident

 三重公民館の窓口職員さんは、そのすべてのお客様に明るく、やさしく、丁寧に接します。しかも、窓口の知識と経験が豊富で、どんなケースのお客様がいらしても的確に対応できるのです。もちろんお客様が多いときには窓口職員さんだけでは対応しきれないので、館長も学級担当も技能員さんも総出で対応しますが、やはり分からないことがあるので、そういうときは窓口職員さんに聞くと、的確に教えてくれます。

 三重公民館の窓口職員さんは、そういうとても心強い方です。

 そして、三重公民館では、これからも職員一丸punchとなって、明るくflairあたたかい気持ちsunでお客様をお迎えしたいと思います。bleah

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2011年7月11日 (月)

三重公民館の素敵な〇〇

三重公民館には素敵な「館長」がいますclover

三重地区は地域と公民館が深くつながっている良い地区ですshineshineそのパイプの役割を担っているのが館長ですrecycle

公民館には毎日必ず「館長さん」と館長を訪ねてお客様がいらっしゃいますcuteお客様は自治会長さん、体育協会の会長さん、社会福祉協議会の方、福祉協力員さん、民生委員さんなど、様々ですflair館長はお客様がいらっしゃるといつもにこにこ出迎えますhappy01

そして、館長はお客様からの頼まれ事があればできる限り対応しますdash反対にこちらから地域の方にお願いすることもたくさんありますconfidentまた、楽しい会話を通して行政と地域の情報交換をしていますjapaneseteaそれは一見無駄話のように見えるかもしれませんが、実は地域の方と公民館の潤滑油ですsign05館長は三重地区への親しみを込めて、そういうやりとりをするのですheart04

このように、公民館に館長がいて、いつでも地域の方とお話しができる、それが地域と公民館のつながりを深くしている一つの大切な要素なのだと思いますbud

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▲三重公民館の応接スペース

2010年11月 1日 (月)

ニジマス釣りと食育(大岩「少年の砦」)

 10月2日(土)、大岩「少年の砦」では、ニジマス釣りを実施しました。

 場所は大岩町のとある場所。

 今回は地元の方が1年かけて作った手作りの池にニジマスを放して行いました。

 この場所につきましては、話したいことがいっぱいあるので、後日くわしくご紹介する予定です。

 さて、手作り池を利用するのは今回が初めてということもあり、地元の方も興味津々。

 当日は三重地区体協の方々をはじめとして、育成会、三重小、老人クラブなど地区のみなさんがかけつけてくれました。ありがたいことです。happy01

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 話はさかのぼりますが、この企画が決まってから私はちょっとした不安を感じていましたdespair

 魚をつり、そしてさばく。この光景に児童はどんな反応を示すのか?

 周囲の大人も死んでいる魚はさばけるが、生きているのはちょっと・・・

 200匹もさばいていると腕にうろこがはえてきそうという弱気な意見もちらほら・・・

 これも食育と思う反面、これを機に魚の苦手な児童がうまれてしまうのではと心配になりましたが、こんな状況だからこそ命の大切さを教えるチャンスでもありますpunch

 しかし、当日はそんな心配をよそに、児童たちは歓声をあげながら、夢中になってニジマスを追いかけていました。

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 ニジマスを焼いている間も早く食べたくて、待ち切れない様子。

 確かに炭火で焼いているニジマスはうまそうだcat

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 ニジマスも無事に焼け、後は「いただきます」の掛け声のみ。まさに命の大切さを教える重要な場面を迎えました。

「人間は生き物の生命をいただいているんだ。残酷だけど生きるためにはやむをえないことなんだ。だから食事は残さず、感謝して食べなきゃいけないんだよ、わかったかな」

「うん。先生わかったよ。おれ、これからは好き嫌いしないで何でも食べるよ」

「そうか、わかってくれてうれしいよ」

というようなシナリオを描いていましたが、

 おいしそうに焼けあがったニジマスを目の前にした児童のはやる様子、さらには魚をさばくことに対し、思っていたほど動揺していない様子をみると、

今の彼らには何を言ってもむだかも・・・

 まあ、おいしく楽しく食べることができれば、それもいいかもと考え直し、それでも、何か感じてほしいなと願いながら

「感謝して食べましょう。いただきます」と一言しか言えませんでした・・・(少し反省)

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 何はともあれ、当日は砦のOGの中学生も手伝いにきてくれたり、(こちらから、お願いはしていないのに、積極的に後輩のためにお手伝いをしてくれました。これには驚きました)

また忙しい中、児童のためにきてくれた地区のみなさん。

 改めて、三重地区のすばらしさを感じた1日でありました。

2010年8月19日 (木)

児童の笑顔と活動写真

  7月31日(土)と8月1日(日)の2日間にわたり、名草セミナーハウスにおいて、大岩「少年の砦」・三重地区育成会合同の宿泊活動がありましたsun

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当日は夏休みにふさわしい真夏の青空のもと、竹をきり、箸をつくり、流しそうめん、川遊び、キャンプファイヤー、花火、ピザ焼きなどを実施しました。

児童にとって大切な夏休みの思い出になってくれればいいなと思いますhappy01

そんな、宿泊活動の初日の夕食時、お手伝いにきてくれた育成会の人に

「カメラが趣味なんですか?」

と尋ねられましたwobbly

思いがけない質問に、理由を聞いてみると児童の活動風景を撮影する時、いいアングルから被写体をとらえているので感心したとのこと。(そこまでは言ってなかったかも、ただし私にはそう聞こえました)ちなみにその方もカメラが趣味とのことです。

カメラは特に趣味といえるものではありませんが、公民館に異動してからは、カメラを扱う事が多くなりました。講座の記録写真を撮影するためです。特に2年前から、三重公民館に異動して、児童向けの事業が多くなってからは、力を入れるようになりました。

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当初は、活動している児童たちの頭しか写らないことや、カメラを向けるとそっぽを向かれてしまうことが多く、なかなか児童の写真を撮るのは難しいと痛感しましたshock

毎年、砦事業では活動終了後に、児童たちの感想文と活動写真を掲載した冊子を作成します。なるべくなら児童のいい表情やいい記録を残してあげたいと思うのですがthink・・・

振り返ってみると、撮影する児童とのコミュニケーションがうまく図れている時は、いい写真が撮れる傾向にあるのではないかと思います。

カメラを向けると、愛想よくポーズをとってくれる子、あるいはそっぽを向く子、照れくさそうにする子、いろいろな表情・個性をみることができます。

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近日中に、三重公民館に大岩「少年の砦」事業をはじめとして、三重公民館の活動写真を展示したいと思います。

2010年7月 6日 (火)

大岩「少年の砦」の管理人 Sさん

  6月12日(土)sun、じゃがいもを掘る児童たちの歓声の中、大岩「少年の砦」が開幕しました。

足利市は全国に誇る生涯学習のまちです!!

 その事業の代表の一つが「少年の砦」事業です。自然の中での活動をとおして、地域ぐる

みで地域の児童の育成を図ろうといういうものです。

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  市内には5か所の砦があり、中でも三重地区の

 大岩「少年の砦」clubは最も歴史が古く昭和59年度に開設。

 当初は超一流のテレビ局NHKmovieが取材に来たと語り草に

 なっております。

「わたしも砦に参加していたんです」sun

今年度、参加している児童のお母さんからそんな話を聞き驚きましたthunder

親子2代にわたって参加できる事業もそうはないと思い、担当として感慨深いものがありまし

た。

 そんな歴史ある大岩「少年の砦」を支えている1人が、じゃがいも畑を管理していただいて

いるSさんです。

 大岩「少年の砦」は、最後の活動日にじゃがいも植えをします。

 次年度の後輩にじゃがいも掘りを体験させるためです。

 Sさんは、畑を耕し、雑草をとりのぞき、イノシシpigの攻撃から畑を守ってくれています。

 田舎生まれの都会育ちの私sun

 かんたんそうに鍬を扱うSさんの姿をみて、興味本位で鍬を握ったことがあります。

 しかし、想像以上に鍬を使うのは難しく、見た目以上にきつい作業です。

 また、Sさんは収穫の当日の朝早く、一人でじゃがいも畑をチェックします。

 理由はじゃがいもの葉の裏にマムシがひそんでいることがよくあるからです。

 「子どもが驚いちゃいけねえから」

 本来は私たちの仕事ですが、農業経験のまったくない私にとって、

 そこまで頭が回りません。

 そんな私にSさんは子どもたちの前で恥をかいちゃだめだからと、

 鍬の使い方、じゃがいもの植え方などを教えてくれました。

 

 そんなSさんのお宅は砦の隣ですが、

児童が砦で活動する姿を見るのが楽しみだということです。

昨年、びみょうな天候で、急きょ砦現地から公民館に場所を変えて活動したことがあります。

その時のSさん、そして奥様の残念な様子rain

 児童たちの活動を本当に楽しみにしていたという気持ちがひしと伝わり申し訳ない気持ちに

なりました。

他の砦もそうですが、「少年の砦」はSさんのような地域の人たちに支えられている事業で

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 今年度も砦が始まりました。

 いろいろな個性の児童がいます。

 正直たいへんですが、楽しみでもあります。

 また今年度もがんばろうと思いますpunch

 

 当時の大岩「少年の砦」の参加者、あるいは関係者、砦について思い出話がある方は、

ぜひお話を聞かせていただければと思います。         

2010年6月30日 (水)

ツバメの子が生まれました

毎春、三重公民館にツバメがやってきます。

今年も、やってきました。happy01

春先から、公民館の軒先に、せっせと巣を作り、卵を産みました。

今年は、無事にfour羽が孵りました。

すっかり大きくなって、6月14日ごろから飛ぶ練習をはじめました。

もうすぐ、巣立つと思います。元気に巣立って欲しいものです。

お近くにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りください。

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