児童の笑顔と活動写真
7月31日(土)と8月1日(日)の2日間にわたり、名草セミナーハウスにおいて、大岩「少年の砦」・三重地区育成会合同の宿泊活動がありました
当日は夏休みにふさわしい真夏の青空のもと、竹をきり、箸をつくり、流しそうめん、川遊び、キャンプファイヤー、花火、ピザ焼きなどを実施しました。
児童にとって大切な夏休みの思い出になってくれればいいなと思います
そんな、宿泊活動の初日の夕食時、お手伝いにきてくれた育成会の人に
「カメラが趣味なんですか?」
と尋ねられました
思いがけない質問に、理由を聞いてみると児童の活動風景を撮影する時、いいアングルから被写体をとらえているので感心したとのこと。(そこまでは言ってなかったかも、ただし私にはそう聞こえました)ちなみにその方もカメラが趣味とのことです。
カメラは特に趣味といえるものではありませんが、公民館に異動してからは、カメラを扱う事が多くなりました。講座の記録写真を撮影するためです。特に2年前から、三重公民館に異動して、児童向けの事業が多くなってからは、力を入れるようになりました。
当初は、活動している児童たちの頭しか写らないことや、カメラを向けるとそっぽを向かれてしまうことが多く、なかなか児童の写真を撮るのは難しいと痛感しました
毎年、砦事業では活動終了後に、児童たちの感想文と活動写真を掲載した冊子を作成します。なるべくなら児童のいい表情やいい記録を残してあげたいと思うのですが・・・
振り返ってみると、撮影する児童とのコミュニケーションがうまく図れている時は、いい写真が撮れる傾向にあるのではないかと思います。
カメラを向けると、愛想よくポーズをとってくれる子、あるいはそっぽを向く子、照れくさそうにする子、いろいろな表情・個性をみることができます。
近日中に、三重公民館に大岩「少年の砦」事業をはじめとして、三重公民館の活動写真を展示したいと思います。