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11月19日(木)。
この日は織姫公民館の近くにある西宮神社の恵比寿講。
しかし、パパママ育児セミナーではクリスマスリースをつくりました
この日の講師は加持靖代さん。
加持さんは、身近にある材料でおもちゃやアクセサリーなど何でも作ってしまうアイデアママさんで、加持さんの手は「魔法の手」なんです。そして、その手から作り出される作品はとってもカワイイのです
この日のクリスマスリースは、子どもが触れることがコンセプト
だから、子どもが取っても、食べてもOKなように、オーナメントに小さなお菓子を使いました。これならば、取っても食べても、また飾ればOKですもんねそれにママだって触られる心配もいりませんしね。
自分で作ったクリスマスリース。世界でたった一つのクリスマスリース。手づくりっていいですね
恵比寿様へ
このクリスマスリース・・・”お宝”ですよね
織姫公民館の外国人のための料理講座(全5回)は、その名のとおり”外国人”を対象にしています
受講生は女性ばかり10名 彼女たちの出身国は、ブラジル・中国・フィリピン・バングラディッシュ・スリランカ・モロッコの合計6カ国。 そして、共通語は、なんと・・・日本語 これだけの国の人が集まって、日本語で話している光景は、なんだか不思議です
受講生に参加の動機を聞きました。「子どもが日本の料理が好き。だけれど、あまり作れないの・・・」、「旦那さんに食べさせてあげたい」など、皆さん”自分のため”というより愛する”家族のため”といった感じでした。
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松崎宣子先生(佐野短期大学教授)の丁寧な説明を聞いてから料理実習が始まります。程なくすると何処からともなく「セッン・セーイッ」の声、こえ、コエ、KOE。松崎先生は大忙しですが、なんだか楽しそうです
この講座では料理の作り方のほかに、軽量カップや計量スプーンの使い方、日本の調味料の使い方、材料の切り方(輪切り・小口切りなど)なども学習します。また、「ひたひた」とか「しんなり」といった、外国人には分りにくい日本語も解説します。そして受講生は、初めて見る食材は料理する前に、初めて見る調味料はその容器を、携帯電話やデジカメでパチリッと撮ります。買い物に行く時に参考にするそうです。そんな姿を見ると「頑張れ」って応援したくなります
さて、試食です。
「イタダキマスゥ~」
「ウ~ン、美味しいねぇ~」
「セッン・セーイッ、これは豚肉を使ってもOK?」
「セッン・セーイッ、これ、ビールのおつまみにいいねぇ」
「セッン・セーイッ、これ、お弁当、大丈夫?」
「旦那さん、好きそう」
「これ、旦那さんに持って帰る」
食べながらも、松崎先生に質問です。みんな、本当に熱心です。
そうそう、お味のほうはと言いますと・・・。
言うまでもありませんよね!
10月27日(火)に、小俣女性学級・葉鹿女性学級合同で、県防災館と県庁舎へ行ってきました。
防災館では、ビデオを見た後、地震体験、大風体験、大雨体験、煙体験と恐ろしくも楽しい?4つの体験をしました。今後実際にこうした被害に遭うようでは困るのですが、イザというときに知識を持っているかいないか、シュミレーション体験しているかいないかでは、生死を分けることも考えられます。「震度7では何もできない」「秒速30mの風では息ができない」「煙のなかでは全く見えない」「安全な施設の中だからよかったものの、本当にあんなことがあったら怖い」などとみなさん興奮してました。「でもこれで私たちは生き延びられるわね」って、油断は禁物ですよー!
その後は、宇都宮市内で“ギョーザ食べ放題体験”をしておなかいっぱいになってから、県庁見学です。平成19年にできたばかりなので、新庁舎を見るのは初めての方が多いご様子。1階ロビーではハッピを着た知事が笑顔でお出迎え、こりゃすごいと思って横にまわったら知事の厚さが1cmくらいしかありませんでした。お決まりのパネルですね。それから本物の職員の案内で展望室や議場などを見学しました。きちんと見学コースができていて、専任の職員が何人かいるというところがすごいですね。あちこちまわったので、みなさんけっこう疲れてました。
このブログをご覧になったあなたも、ぜひ両方行ってみてください