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2009年11月20日 (金)

外国人のための料理講座

 織姫公民館の外国人のための料理講座(全5回)は、その名のとおり”外国人”を対象にしていますhappy01  

 受講生は女性ばかり10名heart04 彼女たちの出身国は、ブラジル・中国・フィリピン・バングラディッシュ・スリランカ・モロッコの合計6カ国。 そして、共通語は、なんと・・・日本語sign03 これだけの国の人が集まって、日本語で話している光景は、なんだか不思議ですnote

 受講生に参加の動機を聞きました。「子どもが日本の料理が好き。だけれど、あまり作れないの・・・sweat01」、「旦那さんに食べさせてあげたいheart02」など、皆さん”自分のため”というより愛する”家族のため”といった感じでした。

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 松崎宣子先生(佐野短期大学教授)の丁寧な説明を聞いてから料理実習が始まります。程なくすると何処からともなく「セッン・セーイッ」の声、こえ、コエ、KOE。松崎先生は大忙しですが、なんだか楽しそうですnote

 この講座では料理の作り方のほかに、軽量カップや計量スプーンの使い方、日本の調味料の使い方、材料の切り方(輪切り・小口切りなど)なども学習します。また、「ひたひた」とか「しんなり」といった、外国人には分りにくい日本語も解説します。そして受講生は、初めて見るeye食材は料理する前に、初めて見るeye調味料はその容器を、携帯電話mobilephoneやデジカメcameraでパチリッshineと撮ります。買い物に行く時に参考にするそうです。そんな姿を見ると「頑張れsign04」って応援したくなりますdash

 さて、試食です。

「イタダキマスゥ~」

「ウ~ン、美味しいねぇ~happy01

「セッン・セーイッ、これは豚肉を使ってもOK?」

「セッン・セーイッ、これ、ビールbeerのおつまみにいいねぇgood

「セッン・セーイッ、これ、お弁当、大丈夫?」

「旦那さん、好きそうnotes

「これ、旦那さんに持って帰るpresent

食べながらも、松崎先生に質問です。みんな、本当に熱心です。

そうそう、お味のほうはと言いますと・・・。

言うまでもありませんよね! wink

 

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