2月13日(土)、小雪がちらつくなか、矢場川公民館地域ふれあい講座が実施されました今回は、バレンタインデー前日ということもあり、両親に日頃のお礼をしようということで、「チョコまん」作りに挑戦しましたぁ
集まった子どもたちは、全て女の子で、15名
いざ、実習に入ると、み~んな楽しそう
「チョコまん」というと、コンビニにある売っていそうなものを想像しちゃいませんか?
いえいえ、矢場川オリジナルチョコまんはそんじゃそこらのとは違いますよぉ~
下の写真を見てください
うらやましすぎるほどの柔軟な発想力自分にも子ども のような柔軟な発想力があったらなぁ…と嫉妬しちゃいました
参加した子どもも大満足した様子だし、お母さん方からは、「レンジで温めて食べてもおいしい」といううれしいお話も聞けました
おなかもココロもほっかほっかな一日でした
2月5日(金)に梁田公民館特設講座「THE BEATLES と あの頃 」の初回講座が生涯学習センターで行われました講師は日本で唯一のビートルズ公式ファンクラブであるザ・ビートルズ・クラブ代表の斉藤早苗先生です
当日は午後7時という遅い開始時間にも関わらず、61名というたくさんの方々にお越しいただきました「THE BEATLESと振り返る1960年代~現代にビートルズが与えた影響~」というテーマで、デビューしたてのビートルズの貴重な写真やライヴ映像を見ながら、ビートルズのメンバーとも縁のある斉藤先生ならではの裏話もありのあっという間の2時間でした
やっぱりポールも影で努力してたんだな~(泣)
諸事情により、お写真を公開するのはもう少し先になりますが、「えこんな講座いつの間に」とビックリされている方にお知らせがあります。
☆「THE BEATLESとあの頃」公開講座 「座 EATLES LIVE」☆
◆日程 平成22年2月20日(土)午後7時~9時(開場:午後6時30分)
◆場所 足利市民プラザ西館 小ホール
◇ビートルズのコピーバンドである実力派バンド「座 イートルズ」のコンサートです。
懐かしのビートルズナンバーを皆さまにお届けします。
入場無料・申込も不要です。 (チラシlive.pdfをダウンロード )
きっとあなたの好きだったビートルズナンバーも聴けるはず・・・。皆さま奮ってご参加下さい
ちなみに「THE BEATLES とあの頃」第3回講座も実施状況をブログにてアップしていきますので楽しみにしていてください
コンサートについて気になった方は梁田公民館(℡71-1872)までお気軽にどうぞ
月日(土)山前公民館「地域ふれあい教室」と三重公民館「三重・山前親子ふれあい学級」の合同館外学習に行ってきました
午前はヤクルト茨城工場を見学。
はじめにヤクルトの容器の形をした会議室に入り、ヤクルトを飲みながらオリエンテーションのアニメビデオ鑑賞。
続いていよいよ待ちに待った工場内の見学大きなタンクを目の当たりにしたり、ヤクルトが包装される速さにみんなびっくりした様子でした帰りには大人も子どももそれぞれ違ったお土産までもらって大満足
午後は茨城県自然博物館を見学。最初にオリエンテーションをしてもらった後に自由見学
館内は広く充実していて時間が足りず「今度は家族でゆっくり見た~い」という声も。貴重な体験ができ楽しい日でした
1月23日(土)山辺公民館にて、山辺少年の砦の活動を行いました。
今回の活動は『うどん打ち&グランドゴルフ交流会』です。
午前9時、こども達がぞろぞろと集まり出しうどん打ちスタート。
まずは、ボールにあけた地粉に水を少~しずつ加えながらこねて、うどんの玉にしていきます意外と繊細な作業に、こども達は悪戦苦闘
ある程度まとまってきたら、うどんの玉をビニール袋に入れ、その上からうどんを踏みます
足を使って調理するちょっと珍しい体験に、こども達も新鮮だったのか、笑顔でふみふみ…
1時間ほどかけて、みんな無事に、地粉からうどんの玉を作り終えました
ここで、うどんの玉を1時間ほどねかせます
この待ち時間を利用して、公民館前の多目的広場で『グランドゴルフ』を体験してもらいました。こども達は、アプローチが難しかったようで、なかには、20センチほどのパットでも、力みすぎて2往復していた子も…グランドゴルフ、奥深し…
しかし、こども達の成長はめざましく打つたびに距離感をつかんでいく姿に、驚きを覚えました
グランドゴルフを終え、うどんづくり再開
先ほどねかせておいたうどんの玉を、麺棒でのばし、ひとつひとつ丁寧に切っていきます
ここで事件が起きました
「太いとゆで上がるのに時間かかるから、細めに切ってねー」と、説明が。
それと同時に、何気なくひとつのグループに目を落とすとそこには7割ほど切り終えた、きしめんが…
私は、「太いものを細く切るのなら、まだ間に合う!」と思い、「もぅちょい細いほうがいいんじゃない?」と尋ねた刹那、返す刀で「うどんにも個性を出さないとね!」と一蹴
結局、そのままの個性で鍋に投入しましたまぁ、時間かけてゆでればOKか…
いよいよ待ちに待った試食です
やっぱり、自分達でつくった、打ちたて&ゆでたての手打ちうどんはおいしぃ
もちろん、きしめんチームも食べ残し無く、完食でした
今回ご協力頂きました、お母さん方、講師の先生、グランドゴルフ部の皆様、中学生ボランティアのこども達、大変お世話になりました。ありがとうございました
去る1月23日(土)、栃木県南地域地場産業振興センター(地場産センター)大ホールにおいて、Theあしかが学後期の公開講座が行われました
公開講座の講師はかの有名な夜回り先生こと水谷修先生です水谷先生は上智大学のOBとして、今回の足利工業大学・上智大学連携講座「Theあしかが学」の講師を引き受けてくださいました演題は「今、子どもたちは・・・私たちにできること、しなければならないこと」でした先生のお話は現場に生きる方ならではの現実感と迫力と心があって、約500名の受講生の中には涙をうかべながら耳を傾けている方もいらっしゃいました
先生は夜回りや電話やメールを通して出会った子どもたちのさまざまな現実を話してくださいました先生に出会って苦しみから解放された子どものお話を聞くと心があたたかくなる思いがしましたしかし、先生が全力ではたらきかけても助けられないいのちがあるのも事実だそうで、そのようなお話には心が痛みます
そうして、ユーモアたっぷりでしかも聞く人の心に深くしみとおる素敵なお話を通して、先生は私たちに「できること、しなければならないこと」をしっかりと気づかせてくださいましたその一つは「子どもたちを、相手を、認めること・受け入れること」、もう一つは「ことばよりも行動で示すこと」です
これは実は「あたり前」のことかもしれませんしかし多くの人にはその「あたり前」が難しい水谷先生は、この多くの人には難しい「あたり前」を確実に実践なさっているのですそんな先生のお話を聞いた私たちは、自分の実践によって現実がよい方向へ変わっていくことを信じて、それぞれがそれぞれに行動に移していくことが大切なのかもしれません
平成21年度毛野公民館の女性学級・女性講座・高齢者学級が1月26日までに全て終了しました。
これら4つの学級・講座は5月から1月までに9回から10回、年間を通して行なっているため、最終回には閉級式・閉講式を行います。
式では、学級・講座の概ね8割以上の出席をなさっている方に「修了証書」をお渡ししています。
どの学級もみなさん熱心に学習に取り組んでいますので、お渡しする数も相当なものになります。
本来であればお一人おひとりにお渡ししたいのですが、泣く泣く代表の方に受領していただくこともしばしばです。
これから運営委員さんや協力団体の役員さんと一緒に平成22年度の学習計画を立てて行きますが、来年度もぜひ多くの方に学んでいただき、それを家族・友人・地域に還元していただければと思います。
1月27日(水)、富田小学校で3,4年生と老人クラブの方々とのお話し集会がありましたこれは、老人クラブの方々に、『昔の暮らし』・『昔の学校』・『昔の遊び』・『迫間湿地』・『大小山のいわれ』・『戦時中のはなし』・について、実体験をもとにした生の声を、思いをお話ししていただき、小学生に、今とは随分と違う昔の生活を知ってもらおうという三世代ふれあい交流事業の一つです
老人クラブの方々は、昔の話に懐かしみながらも真剣に、子どもの目線に合わせてお話しをしてくださいました。子どもたちも、積極的に質問をしたり、メモをとったりと熱心に、初めて知る昔の話や、本やテレビの中でしか知らない話に聞き入っていました。
特に、ご家族を何人も戦争で失った方が、「この話しをすると、悲しくて涙が出ちゃうのよ」と声を詰まらせ、涙を浮かべながらも語ってくれたお話は、とても残酷で悲しく、悲痛な思いが、胸に強く突き刺さりました。戦争で負った心の傷は、どんなに時間が過ぎても癒えるものではないのだと思いました。
平和な世界が当たり前の中で生きる今の子どもたちに、この声が、思いが、どれほど届いたかわかりませんが、いつか大人になり、この世界を担っていく子どもたちには、この現実に起こっていた悲劇によって流された涙を、忘れないで欲しいと思いました。
その他、「お弁当のおかずはたくわんだけで、ご飯は黒かった(麦飯)」「学校のクラスは男女別だった」「くつは貴重でぬれると使えないので、雨の日は裸足だった」など、当時の子どもたちの様子を話してくださいました。
子どもたちにとって、直接経験された方から直にお話しを聞くことができたことは、本当に貴重な体験だったと思います。
私自身も知らないことが多く、子どもたちと一緒に学ばせていただきました。
昔を知り、当たり前に過ごしている今の生活の便利さ、食べ物のありがたさを再確認する良い機会になったことと思います
でも・・・、不便で質素で豊かとはとてもいえない生活の中にも、こころは豊かで、風情があったり、生活の知恵があったりと、今の生活にも生かせること、見習いたいことが、たくさんあるかもしれませんね。
故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る(温故知新)
・・・・深イイ言葉ですね
※温故知新・・・過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見聞をひらくこと