織姫公民館 Feed

2010年6月22日 (火)

織姫地区内3つの女性学級がスタート!

 「すべてのポケットの中に やさしさと思いやりと笑顔をいれておきたい

                            いつでもとり出せる様に」

 楽しくいろいろなことを学び、ポケットの中に少し知識をためると、より人が大きくなりその分楽しいことが待っているかも・・・ という思いを込めて、こんな詩を各学級のしおりに載せています。

 織姫地区内では「西女性学級」「あおば女性学級」「中央女性学級」3つの女性学級があり、それぞれ開級しました。

「西女性学級」5月27日(木)両毛新聞社 ㈱岡部功 社長を迎え「今日の社会情勢と今後の展望」と題し、日本の安全保障、足利市の財政、第2次高齢化社会の到来についてご講話いただきました。diamond

「あおば女性学級」6月9日(水)大栗保育園園長 松岡千恵子先生を迎え「人権講座 今、身近で感じること」と題し、子どもへの虐待、親子・人間関係の大切さ、人権の尊さについてご講話いただきました。diamond

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          学習風景

「中央女性学級」6月17日(木)社会教育指導員藤倉 昇先生による「人権講座 子どもとともに人権を考える」と題し、家庭での子育ての大切さに加え、女性、高齢者、同和問題等様々なお話をいただき、改めて勉強させていただきました。diamond

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          学習風景

それぞれ10回の講座で、2月あるいは3月まで開催されます。

やさしさと思いやりと笑顔でポケットがいっぱいになるといいですネ。smileheart01smile

2009年11月25日 (水)

恵比寿講なのにクリスマス?!

11月19日(木)。

この日は織姫公民館の近くにある西宮神社の恵比寿講。

しかし、パパママ育児セミナーではクリスマスリースをつくりましたxmas

この日の講師は加持靖代さん。

加持さんは、身近にある材料でおもちゃやアクセサリーなど何でも作ってしまうアイデアママさんで、加持さんの手は「魔法の手」なんです。そして、その手から作り出される作品はとってもカワイイのですheart04

この日のクリスマスリースは、子どもが触れることがコンセプトsign01

だから、子どもが取っても、食べてもOKなように、オーナメントに小さなお菓子を使いました。これならば、取っても食べても、また飾ればOKですもんねhappy01それにママだって触られる心配もいりませんしね。

自分で作ったクリスマスリース。世界でたった一つのクリスマスリース。手づくりっていいですねup

         

        恵比寿様へ

             このクリスマスリース・・・”お宝”ですよねwink               

   ★☆★クリスマスリース★☆★  Pb190013   Pb190016   みんな作るのに夢中!無言です・・・。

2009年11月20日 (金)

外国人のための料理講座

 織姫公民館の外国人のための料理講座(全5回)は、その名のとおり”外国人”を対象にしていますhappy01  

 受講生は女性ばかり10名heart04 彼女たちの出身国は、ブラジル・中国・フィリピン・バングラディッシュ・スリランカ・モロッコの合計6カ国。 そして、共通語は、なんと・・・日本語sign03 これだけの国の人が集まって、日本語で話している光景は、なんだか不思議ですnote

 受講生に参加の動機を聞きました。「子どもが日本の料理が好き。だけれど、あまり作れないの・・・sweat01」、「旦那さんに食べさせてあげたいheart02」など、皆さん”自分のため”というより愛する”家族のため”といった感じでした。

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 松崎宣子先生(佐野短期大学教授)の丁寧な説明を聞いてから料理実習が始まります。程なくすると何処からともなく「セッン・セーイッ」の声、こえ、コエ、KOE。松崎先生は大忙しですが、なんだか楽しそうですnote

 この講座では料理の作り方のほかに、軽量カップや計量スプーンの使い方、日本の調味料の使い方、材料の切り方(輪切り・小口切りなど)なども学習します。また、「ひたひた」とか「しんなり」といった、外国人には分りにくい日本語も解説します。そして受講生は、初めて見るeye食材は料理する前に、初めて見るeye調味料はその容器を、携帯電話mobilephoneやデジカメcameraでパチリッshineと撮ります。買い物に行く時に参考にするそうです。そんな姿を見ると「頑張れsign04」って応援したくなりますdash

 さて、試食です。

「イタダキマスゥ~」

「ウ~ン、美味しいねぇ~happy01

「セッン・セーイッ、これは豚肉を使ってもOK?」

「セッン・セーイッ、これ、ビールbeerのおつまみにいいねぇgood

「セッン・セーイッ、これ、お弁当、大丈夫?」

「旦那さん、好きそうnotes

「これ、旦那さんに持って帰るpresent

食べながらも、松崎先生に質問です。みんな、本当に熱心です。

そうそう、お味のほうはと言いますと・・・。

言うまでもありませんよね! wink

 

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2009年10月21日 (水)

「きがるに聞ける 万葉講座」スタート!

 食欲の秋!スポーツの秋!芸術の秋!いろいろな秋がありますが織姫公民館では文学の秋として10月15日(木)に万葉講座がスタートしました。

 日本に現存する最古の和歌集を、きがるに聞きながら歌の意味を学習し、当時の時代背景との関わりを考えようというものです。

 毎週木曜日の午後1時30分から2時間の全5回の講座です。

 講師は足利市生涯学習課社会教育指導員の小口勝氏で、講師をするにあたり歌に歌われている土地、場所に出来るだけ出向いて自ら感じ、触れ、また写真を撮って資料を作成しました。

 ある参加者は「万葉の歌をめぐるツアーをしたいですね。」と目をキラキラlovelyさせておっしゃっていました。

 今年は万葉集の最終歌が詠まれて1250年目だそうです。

 ゆっくりと万葉をめぐる旅に出かけ、秋に思いをはせるのもいいですね。train 

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