「きがるに聞ける 万葉講座」スタート!
食欲の秋!スポーツの秋!芸術の秋!いろいろな秋がありますが織姫公民館では文学の秋として10月15日(木)に万葉講座がスタートしました。
日本に現存する最古の和歌集を、きがるに聞きながら歌の意味を学習し、当時の時代背景との関わりを考えようというものです。
毎週木曜日の午後1時30分から2時間の全5回の講座です。
講師は足利市生涯学習課社会教育指導員の小口勝氏で、講師をするにあたり歌に歌われている土地、場所に出来るだけ出向いて自ら感じ、触れ、また写真を撮って資料を作成しました。
ある参加者は「万葉の歌をめぐるツアーをしたいですね。」と目をキラキラさせておっしゃっていました。
今年は万葉集の最終歌が詠まれて1250年目だそうです。
ゆっくりと万葉をめぐる旅に出かけ、秋に思いをはせるのもいいですね。