去る3月21日(金)、足利市の公民館職員が日頃の業務の研鑽に励むため、設置され公民館職員研究部会の主催により、両毛6市(佐野・桐生・太田・館林・みどり市、大泉町)など両毛地区の公民館職員を対象とした研修会が開催されました。
今回の講師は、明治大学教学企画部教学企画グループの山本幸一さんでした。山本さんは、「公民館業務は、法制上の自由度が高いため、担当者の業務ミッションに対する認識度により、事業の成否が分かれる。よって、ミッションはとても重要で、それを成し遂げるため、常にPDCAサイクルに基づき、業務を遂行すべきだ。」とお話されていました。
研修会に集まった約30名の職員は、熱心に聞き入っていましたので、今後の学級・講座運営に活かされることでしょう
毎年4月15日号のあしかがみと一緒に全世帯に配布していました「自学自習のてびき」は、平成20年度から配布方法を次のとおり変更します。
①小中学校の児童・生徒がいる家庭へ学校を通して配布。
②公民館等の市内各生涯学習施設の窓口で配布。
また、より詳しい学習情報を掲載するため、4月~9月までをまとめた「春夏号」と10月~3月までをまとめた「秋冬号」の2回、発行します。
なお、配布する時期は、4月15日からです。
詳しい配布場所を知りたい場合は、生涯学習センター℡43-1311までお問合せください
冊子は、ただいま急ピッチで作成中です今年も、最新で盛りだくさんの学習情報をお届けできる内容となっておりますので、ご期待ください
1月26日(土)午後1時30分より、栃木県家庭教育オピニオンリーダー連合会安足ブロック研修会が開催され、オピニオンリーダー以外の方も含め、50名近くの人が参加されました。
当日は、聖徳大学の西村美東士教授をお招きして「私たちが成功した事、実現できていない事」~地域ボランティアを見直す~と題した講話をいただきました。
ボランティア活動をして獲得できた能力を自由に挙げていくことから始まり、その後、4つのグループに分かれて、ボランティア活動を通して達成できたことや現在の課題について話し合い、発表するというように、話を聞くだけでなく、参加者が主体的に考え、話し合いをしていく内容で、たいへん熱気のある研修会となりました。
最後に先生は、ボランティア活動の段階によって、必要とする能力が異なってくること、
そのために、獲得すべき達成能力目標を明確にすることの重要性について話されました。
今回の講師は、「駅のホームにたくさんの老人が集まると何?」「答えは老人ホーム!」で会場の受講生の笑いをとって、つかみは、「これからが本当の人生~定年後の生き方設計~」と題した講演は、受講生を最後まで飽きさせませんでした。講師は、NPOシニア大樂 副理事長 藤井敬三さん (写真)で、全国各地を飛び回り、団塊世代の方々の応援にご活躍されている方です。
この講座は、団塊の世代を迎える方々を主な対象として、「第二の人生をより良くスタートさせるために、“生き方”“マネープラン”“健康対策”“生きがい”をテーマに内容を充実させてお届けします。
今後のスケジュールは以下のとおりです。
1月22日(火)定年後の豊かな生活のために~安心のマネープラン~
1月30日(水)健康がすべての基本~定年後の健康対策~
2月6日(水)活躍の場は、きっとある!~地域での生きがい探し~
2月20日(水)地域で活躍する人を招いて~わたしのセカンドライフ~
いづれも、時間は午後7時~9時、会場は生涯学習センターで行われます。
興味のある方は、まだ受付けていますので、生涯学習センター 電話43-1311まで
お気軽にお問合せください。
平成19年7月から延べ14回にわたり、当センターで行われた平成19年度「Theあしかが学」が終了しました。「Theあしかが学」とは、上智大学と足利工業大学の連携講座で、この目的は「両大学が持つ人的、知的、物的資源を活用し、足利市固有の歴史・文化や自然・環境などの特徴や特性を学び、地域の様々な課題に対して、学んだ成果を生かしながら主体的に行動できる市民の育成を目指す。」ものです。最終回は足利工業大学副学長の牛山泉先生(写真)から「学びを生かすことの意味」と題した講演をいただきました。牛山先生は、ご自身の専門である風力発電の話と関連付けながら、Theあしかが学の意義をわかりやすく丁寧に説明されていました。受講生からは「牛山先生の話と人柄に感銘しました。」などの意見をいただき、たいへん好評でした。また、Theあしかが学全体への意見としては、「個々の講座、それぞれに特色があり、足利の奥の深さを知ることができた。」「もっと地元のことを知り、足利に誇りをもてるようになりたいと思います。」など理解を得られました
来年度も引き続き、実施していく予定ですその時は、多くの方の参加をお待ちしています ~「The あしかが学」について、ご意見・ご要望がありましたら、manabee-31-1011@ashikaga-gakushu.jp までメールをお寄せください。
東校地区老人会は、生涯学習センター開館とほぼ同時に来館し、センター内の多目的広場で和気あいあいとグランドゴルフを楽しんでいる団体です。
広い広場を隅々まで有効に使いながら、暖かい日も寒い日も、多くの会員がのびのびとプレーしています。
今回は代表の松葉さんにグランドゴルフの楽しさについてお話を伺いました。
「グランドゴルフの楽しさは、なんといっても自分の力をそのまま出せることです。また、上達する楽しみや、ホールインワンを出した時の嬉しさは格別です。健康にも良く、グランドゴルフを通じて親睦が図れ、大変魅力的なスポーツです。」とのことでした。
ホールインワンを出した人は、100円を会に寄附し、代わりに箱ティッシュが景品としてもらえるというユニークな決まりもあるそうで・・。