昔のあそびで世代間交流!
去る9月10日(木)、富田小学校で創立記念集会がありました。これに合わせ、地区の老人クラブの方々と、昔から伝わるあそびの作り方、あそび方を学び体験するという交流会がありました。 これは「子どもたちに高齢者の持つ知識や技術を伝えると共に、地域の伝統や文化を考えて欲しい」さらには、高齢者にも「その交流の中で、地域の子どもたちを育てる意識の醸成が図れれば」ということを目標にかかげた3世代ふれあい交流事業の1つとして、毎年行っているものです。 小学生から高齢者まで、世代を超えて共に学び、物づくりや体験をする活動からは、学校教育では学べない貴重な勉強が出来ます お手玉やかんぽっくり、たこあげなどの昔のあそびには、子ども達も興味津々で、積極的に楽しんでいる様子が伺えました。もちろんお年寄りの方々も、かわいい子ども達に囲まれ、にこにこ顔でした お手玉って結構むずかしい・・・・ 富田地区限定オリジナルかるた 「とみたのかるた」 さすがにみんな早い早い 折り紙で何ができるかな? 将棋は頭の体操悩むな~
次回の3世代ふれあい交流事業は10月22日(木)に富田中学校で行われる、輪投げ、そば打ち、将棋を通した交流会です。 こちらも、小学生との交流とは違った楽しみのある、有意義な交流会になるかと思います 核家族化や一人暮らし高齢者が増える中、こういった事業はこれからもさらに必要になっていくと考えられます。 誰もが住みやすい地域づくりのためにも、どんどん世代間交流の輪が広がると良いですね