本の読み聞かせ講座 3
2月23日(月)3回目の「本の読み聞かせ講座」が実施されました講師は引き続き秋葉先生で、内容はこれまでの理論を踏まえての実践でした
今回は、受講生の方々が子どもたちにぜひ読んであげたいと思う一冊を手元に用意し、その本についての感想、意見交換が行われました自分が好きだと思った本と同じものをほかの人も好きだと感じていたら何だかうれしい、自分とは違った意見を聞くのも参考になる、などの意見が出され、また、実際に二人の方が絵本を読み、その具体例を参考にして先生が講評したりもしました
先生曰く、読み聞かせで大切なことはやはり「見えるように・聞こえるように」という配慮です読み聞かせの源は「このすばらしい本を聞く相手も同じように感じてほしい」と願う気持ちです
そのためには相手に伝わるように読むこと、間をとったり、聞きやすい声で話したりできるように練習することも必要なのです
というわけで、次回(最終回)への宿題は「自分がぜひ読んであげたいと思う良い本を、聞かせる相手とも同じ気持ちを分かち合えるように読む、その練習をしてくる」ですこの努力が自身と、そして子どもたちの糧となりますように…