留学生に学ぶ! 本場の餃子づくり
平成23年12月10日(土)、山前公民館で開講している「地域ふれあい教室」の一環で、「留学生に学ぶ! 本場の餃子づくり」が実施されました
「地域ふれあい教室」とは、その名のとおり地域住民による多様な学習活動や自然体験、生活体験、社会参加経験をとおして、地域住民の交流活動を促進し、心豊かな少年の育成と地域の連帯意識の高揚を図るものです。
今回は、同じく山前地区に立地する足利工業大学の中国からの留学生にも参加していただき、調理実習をとおして交流を図りました
まずは、餃子の皮から作ります。既製品ではなく、粉から練っていきます。
次に、具の下ごしらえをします。今回は、「海老」と「豚肉」の2種類の水餃子を作ります。
具の準備ができたら、皮を適当な大きさに伸ばしていきます。これが結構難しい…
いよいよ、具を皮で包んでいきます。皆さん、思い思いの形の餃子を作っておりました。
最後に、熱湯で一気に茹であげれば完成です。
そして、お待ちかねの食事タイム。この笑顔を見れば、味はおわかりですね
今回は、地元の足利工業大学の留学生にご協力をいただき、地域住民との交流に加え、国際交流も果たすことができました
参加した留学生からも「普段は、地域の人、特に子どもとは接する機会がないので、良い経験になりました」とのお言葉をいただきました