名草版DASH村も無事にお正月を迎えられそうです
12月に入り、名草版DASH村もお正月の準備が始まりました。
まずは17日(金)に、毎年名草小学校の5・6年を対象に行われているしめ縄づくり。今年から会場を公民館のホールに移して行われました。
本日の講師は、地元の文化財を守る会のおじいちゃん三人です
しめ縄は、来年のお米の豊作を祈念して作られているそうです。その中でも一番簡単にできる輪かざりを教えてもらいました。やはり6年生は昨年体験しているだけあって、手際良く藁をよっていました。流石です
約1時間半かけて、みんなオリジナルの輪かざりを完成させました
続いて26日(日)には、毎年名草に夏合宿にやってくる陸奥部屋の力士とお餅つきを行いました。この日は、陸奥親方と太源さん(三段目)と霧虎さん(序二段)の三人が来てくれました。
まずは、陸奥親方がお餅をついてくださいました。名草の子どもたちはドキドキワクワク
しながら、親方のお餅つきの様子を見ていました
続いて、太源さんと霧虎さんにお餅のつき方の見本をみせてもらい、いよいよ自分たちの番です。
地域の民生委員さんや育成会のママさんたちも、子どもたちのために、つきあがったばかりのお餅をあんころもちにしたり、きな粉もちにしたり、大根おろしとあえてくださったりしました。陸奥部屋の力士のおかげで、いろいろな世代が一緒になって楽しい時間を過ごすことができました。
そういえば、お相撲さんがついてくれたお餅を食べると、縁起がいいそうです 来年も名草版DASH村にいっぱい福がきますように・・・