カラスさん、ごめんなさい。
毎年当センターの多目的広場(校庭)の夜間照明にカラスが巣を作ります木の枝はもちろん、ハンガーまでどこかの家から拝借してきて、それはそれは立派な巣が作られますそしてカラスはその巣で子育てをするのです
しかし、私ども人間にとっては、カラスの巣は様々な意味で危険なものですそこで、東京電力の方々にお願いし、この度その巣を取り除いていただきました実は、鳥を取り除くには「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」(通称:鳥獣保護法)の規制があって、雛が巣立つまでは手がだせませんセンターのカラスの巣からは2羽の雛が無事に巣立ったので、巣を取り除くことができたのです
ただ、何度巣を取り除いてもカラスはまた同じ場所に巣を作るということですまた来年も同じことを繰り返すのでしょうか・・・。「自然と人間の調和」などというフレーズが胸をよぎる今日この頃です