公民館職員の仕事を垣間見る~館外学習候補地視察
公民館は、家庭教育学級、女性学級、高齢者学級といった、生涯学習推進のための様々な学級講座を開催しております学級の学習内容は、座学もあれば体を動かすこともあり、また時には公民館の外へ足を運びもしますそれが「館外学習」です
学級講座は学級担当職員が学級内容の見直しや改善を行い、質的転換を図るため、前年度の反省や参加者のアンケート結果等を踏まえ企画立案するなど、様々な準備がなされます特に館外学習は公民館を離れて実施されるので、準備にも力が入りますそして、6月13日(金)に各公民館職員が館外学習下準備の一環として、その候補地の視察に行って参りました視察地は埼玉県、主に川越市立博物館と大宮の鉄道博物館です視察中は「館外学習本番」と仮定して、バス内ではどのようなアナウンスをすればいいか、チケットブースはどこか、大型バスが置けて大人数が入れる昼食場所はあるか、適切な休憩場所と時間はどこでどのくらいか、バスの中で観るDVDの試聴・・・と様々にロールプレイングをしました
公民館職員一同、この日の経験が今後の公民館事業に活かせるよう努力いたしますご期待いただくとともに、あたたかいご協力もお願いいたします