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2008年6月11日 (水)

市民企画実践講座~大人から始めるヴァイオリン講座

Img_1142 平成20年度市民企画実践講座の第2弾「大人から始めるヴァイオリン講座」が、6月6日(金)にスタートしましたnotesこれは「弦楽アンサンブルうまのしっぽ」という団体が中心となって進められ、大人が本当にゼロからヴァイオリンを始められるという、大人気の講座ですhappy01講座の最終目標は、9月7日(日)に旧田沼町中央公民館ホールで開催される「アマチュア・ミュージック・フェスティバル2008」に出演することsign03

Img_1143 初回のテーマは「楽器の扱い方、持ち方、音の出し方。まず、音を出してみましょう。」flair何をやるにもそうですが、慣れるまではぎこちなく硬い動きになってしまうものcoldsweats01ヴァイオリンも同じで、参加者の方々は(おそらく)初めて楽器に触れるため、楽器の構え方や弓の持ち方に苦戦なさっているようでしたtyphoonそれでも、褒め上手の先生に励まされながら、音を出すことまでたどり着きましたscissors

Img_1144 ヴァイオリンには4本の弦があり、弦を指で押さえずに弾くと、音の低い方からソ、レ、ラ、ミの音が出ますcuteそれを「開放弦を弾く」と言いますbellまずはそれぞれの弦を弓でこすって、開放弦のきれいな音を出すことが基本ですdog少し弓の傾きを間違えると、隣の弦まで弾いてしまってきれいな音にはなりませんbearingというわけで、初回の宿題は「4本の開放弦でそれぞれきれいな音が出せるようにする」ということになりましたdash

受講生のみなさんの宿題の成果は如何に・・・sign02

なお、「弦楽アンサンブルうまのしっぽ」は、第29回(平成18年度)足利市生涯学習振興大会において実践発表をいただいた団体ですclover