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2008年2月25日 (月)

実践者が語った!セカンドライフ 

 2月20日(水)午後7時~9時まで、セカンドライフ応援講座の最終回が行われました。講師である、足利水土里探偵団の中庭三夫さん、シニアネットあしかがの宮師保さん、やばっこスタッフの入江輝夫さんの3人が、それぞれ自己のセカンドライフについて体験・実践を踏まえ、受講生に熱い思いを語っていました。impact

 中庭(写真左)さんは、「48歳のとき、500㎡の畑を借りて家庭菜園活動を始め、土作りに関心を持ち、57歳の時、初孫が出来たことを契機に、次世代のために環境問題に結びつけたいとの思いから、足利でEM普及活動を始め、地域間、世代間を越えた様々な活動。」を実践されている方です。clover

 宮師(写真中央)さんは、「50~65歳の超初心者に絞ったパソコン講習会を実施し、マウス操作やキー入力の仕方など、初歩から始め、自宅学習も含め、1ヶ月もするとキー入力ができるようになります。」まさに、セカンドライフ世代に必要なパソコン操作の手助けを行い、応援している方です。pc

 入江(写真右)さんは、天狗山の会事務局長でもあります。「天狗山は行道山から織姫神社のハイキングコース上にある両崖山から、西に伸びる尾根のピークです。毎月第2日曜日には、会のメンバーがハイキングコースの清掃や道標の修理など、環境整備のボランティアを行っています。午前10時ごろまでに山頂に立てば、新宿の高層ビルが見えることもあり、市内外のハイカーに喜ばれています。」と語っておられました。fuji

 3人の講師の皆さん、それぞれの活動の思い入れから、予定時間を上回り力説されていたので、受講生にとっては、今後のセカンドライフの指針watchとなっていたようです。

 受講生からは「講師の方が、対話式にしたり、ゲーム化したりするのが、良かった。」「意見交換できる場の設定があれば、もっと良かった。」「この講座をヒントにして、自身を見つめなおしていきたい。」などのご意見をいただき、 本講座は、今回で終了しました。end

 来年度も同様の講座を企画しますので、今回の受講生はもちろん、まだ参加されていない方の積極的なご参加をお願いいたします。happy01

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