大坊山「少年の砦」宿泊キャンプ
7月23日・24日の2日間、大坊山「少年の砦」宿泊キャンプが行われました。
この日は参加登録している児童48名中37名が宿泊、そのほかに中学生ボランティア、ジュニアリーダースクラブ員(高校生)、指導者等を含めると50人近くが砦に宿泊することになりました。
自前の砦施設だけでは宿泊者を収容しきれないので、5人用テントを二張 購入し、同規模のテントを一張寄付していただきました。(我々男性は、敷地内の自動車
の中に宿泊ですが)
初日の活動は、うどん作りから始まりました。ここ数年は、宿泊キャンプでは、必ず小麦粉を使った夕食作りにチャレンジしています(昨年は、今年と同じうどん作りでしたが、一昨年はナンとキーマカレーを作りました)。
昨年度も参加した人を中心に、指導者の手助けを受けながら、時間はかかったのですが、すべてのグループでうどんを作ることができました。うどんは短かったり、太かったりと不揃いでしたが、それなりに美味しくできたと思います。
うどんの一部は、「流しソーメン」ならぬ「流しうどん」にしてみんなでにぎやかに食べました。普通に食べていたら「おなかがいっぱい」と言っていたのに、「流しうどん」にしたらみんなどんどん食べました。それでも余ったものは、夜食にしたり、かき氷で余った氷で保冷して、翌朝大人が食べました。
大ボールと麺切包丁を貸していただいた大岩少年の砦(事務局:三重公民館)には感謝申し上げます。
食事後は、キャンプファイヤーを高校生・中学生を中心に指導してもらい、楽しい時間を過ごすことができました。いつもながら毛野地区の中高生は、後輩の面倒見もよく、いいつながりを持っていると思います。
花火大会の後は就寝の予定ですが、翌朝は眠い目をこすりながらラジオ体操
をしました。
朝食のカートンドックを食べ、次回使用する焼き魚用の竹串を作りました。小刀に悪戦苦闘しながらも頑張って作りました。
時間がおしていたので、残りの竹串作りとテントたたみなど後片付けは、指導者である育成会の皆さんと昼過ぎまで行いました。
子どもたちにとって、いつまでも思い出に残るキャンプになってもらえたらいいと毎年思っています。