親子でうどん作り in 梁田公
毎日暑い日が続いておりますが、皆さんはどのように耐えていらっしゃるのでしょうか
さて、梁田公民館では、8月3日、10日に梁田・御厨公民館合同の乳幼児学級「親子のびのびセミナー」において、恒例のうどん作りを行いました
講師には栄養士・食育指導士の市野沢先生をお招きし、暑い夏でも冷やして美味しく食べられるようにと、うどんの作り方(打ち方)を教わりました
作り方は少しかじっただけで…
主に講座の様子を紹介しますので、メインはそっちです
まず、用意するのは…中力粉400g、塩10g、水180g。これで4食分です。その他、写真にあるようなボウルや麺台、麺打ち棒等です。
①水に塩を溶かし塩水を作ります。上記写真のようにボウルに入れた粉に、作った塩水を少しずつ加えながら、手でかき混ぜます。この時点では混ぜることに集中し、こねないようにします。
②手でもみほぐし、粉っぽさがなくなったら、ひとまとめにします。生地にムラがなくなるまでよくこねます。
③ラップをして少しねかせます。この時間を長く取ることで、硬い生地に水分がなじみやわらかくなります。今回の講座では時間が限られていますので、すぐに次に進みました。
④生地をビニール(今回は普通の透明のゴミ袋45ℓを2重にして使いました)に入れて踏みます。広がったらたたむ、また踏む…を20分間繰り返します。今回、実際にお子さん一人でやってくれたのは踏む作業くらいでした
⑤ビニールの中でひとまとまりの生地にして、平たく四角にしておく。
⑥ここまで来たら、上記写真のように生地を延ばす延ばす
…実際この作業が一番力が要ります。写真はお子さんがやっているところをうまく撮っただけで、大人でなければ延ばせません。この際、打ち粉をしながら作業を行いますが、多過ぎじゃないかと思うくらい、粉をまぶしてください。粉が足りないと、麺を切った後で麺がくっつきます…
私は少なくて失敗しました
かなり薄くなるまで、うまく均一に延ばします。
⑦びょう風たたみに折りたたんでから、包丁で切ります。切る麺はあまり太くしない方が良いそうです。茹でると太くなるので、それを見込んでください。今回は左手に板のようなものを持っていますが、ご家庭でやる場合はなくても問題ありません。
⑧切り終わったら、沸騰したお湯に麺を入れ、浮き上がってきてから弱火にして6~7分茹でます。茹であがったら麺を洗い、水を切って完成です。その後は、皆さんお好みの食べ方で召し上がりください。
このブログを見てお作りになる方、もし美味しくできなくてもご勘弁ください。あくまでも講座の様子を紹介するのがメインです。
こういった講座に興味のある方は、ぜひ来年度の「親子のびのびセミナー」へご応募ください(まだまだ先ですが)
ちなみに2日目には、ちゃっかり私も参加させていただいてます。右は失敗して、麺をほぐしながら粉をまぶしているところですね。ちゃんと打ち粉をしていればこんな作業は不要です
最後は作ったうどんを食べて無事終了です
今回は市野沢先生のおかげで美味しいうどんが作れました☆
梁田公民館では他にも楽しい講座をいっぱいやっていますので、ぜひ足を運んでみてくださいね
ではまた