ハンドパワー&ハートフルソウルパワー
5月25日(火)に、山辺地区の女性を対象とした『山辺女性教養学級』が、
今年もスタートしました
今回の講座の内容は、主に手話
で、
『おはよう』とか『こんにちは』といった挨拶や、
『暑いですね』とか『気持ちがいい』、『ありがとう』のような簡単な会話(手話)や、
手話で四季の歌を歌ってみるといった内容でした。
講師を努めていただいた、手話サークル『どんぐり』のみなさまには、
講義中だけでなく、開級式の最中にも、手話での通訳をやっていただきました
↑開級式の主催者挨拶で、手話通訳をしていただいてます
聴力に障害がある方との会話のきっかけとして、
挨拶や、簡単な会話の手話を使えると、
気軽にコミュニケーションが取れます
聴力に障害のある方も、そうでない方も、
お互いの心の距離が縮まり易いかもしれません
↑『寒かったり』を手話で伝えてます。
手話を知らなくても、結構伝わってきませんか?
たとえ手話で分からない単語などがあっても、
身振り手振りや、筆談でも、
伝えようとすれば、意外と伝わっちゃいます
『手話わからないから、聴力に障害のある人とは話できない』のような、
まちがった考えや偏見で、コミュニケーションを取ろうとしないのは、
もったいないですね
先生方や受講生から、こちらも勉強させてもらいました