三重地区のもちつき大会
12月5日(土)午前10時から三重公民館において、「もちつき大会」(三世代交流事業)が行なわれました。当日は、天気が心配されましたが、担当者の願いが通じたのか雨に降られることなく行うことができました。
「もちつき大会」(三世代交流事業)は、地区をあげての行事で、地域のそれぞれの世代がもちつきなどの催しを通して交流を図り、親睦を深める事業です。
当日は、約250人(三重小の児童約80人含む)の参加があり、もちつきのほか、ペタンク、囲碁・将棋、折り紙などを通じて交流を図りました。三重地区の社会福祉協議会、育成会、体育協会、老人クラブ、各自治会女性部、みえ若草会(三重地区の生活習慣改善推進員)ほか多くの皆さんのご協力をいただき、 盛大に行われました。
「この もち おいしねー」という子どもたちのうれしそうな声が、あちこちから聞こえてきました。
「袋に入っている もち しか食べたことがない」という子どももいました。いい経験をしましたね。
子どもたちの笑顔や、地域の人たちが交流する姿を見て、隣近所との関係が希薄になりつつある昨今、「こういう行事は、大切だ」と感じました。
この様な行事が、盛大に行える三重地区は、地域の団結力の強い素晴らしい地区だと感じています。