栃木県の伝統工芸と栃木県庁
11月27日(金)小春日和の中、毛野公民館「大久保女性講座」の館外学習に行ってきました。
今回は、午前中に栃木県の伝統工芸である益子焼の窯元を見学、午後は栃木県庁を見学し、ふるさと栃木県や県政について理解を深めてきました。
窯元では、様々な陶芸作品やその製作過程を見学しました。日常生活用品であった益子焼を芸術の粋に高めた作品にみなさん感心していました。
県庁では下の議場をはじめ、地上15階の展望ロビー、予約した団体のみ入ることが出来る危機管理センターなど、県民プラザ室の職員の方の丁寧な案内で理解を深めることが出来ました。
でも、それらにも増して重要なのは、お互いの情報交換です。普段から講座を通じて、コミュニケーションを図り、地域の活動に生かしている皆さんですが、これだけ長時間一緒に過ごすことは少ないものです。
実は、今週末にも地域で登山を行なうので、誘い合って参加するそうです。
現地に行って実物に触れる貴重な学習機会の提供と地域コミュニティをより一層促進するために、館外学習は行われています。