大岩「少年の砦」バームクーヘン作りに挑戦
10月17日(土)に三重公民館において、バームクーヘン作り(大岩「少年の砦」の事業の1つ)が行われました。大岩「少年の砦」は、三重小学校の4年生から6年生の希望者が参加して行う事業で、様々な体験活動を行っています。
当日は、うす曇の天気でしたが、バーベキューコンロを使っての作業にとっては、快適な天気でした。
バームクーヘン作りは、最初に材料を混ぜて生地をつくり、竹を軸に生地を塗り、焼く。焦げ目が付いたら、また生地を塗り、焼く。これを繰り返す単純な作業です。しかし、慣れるまでは、なかなかうまく行かず、炭の上に垂れた生地から、甘い良いニオイだけが漂っていました。
しかし、コツをつかんでくると子ども達は、もう夢中。どんどん大きくなっていきます。 ある程度の大きさになったので、「切って食べてもいいよ。」と声を掛けるのですが、「やだー。もっと大きくするー。」と提案を拒否。
どこの班も時間ぎりぎり、生地がなくなるまで、バームクーヘン作りを楽しんでいました。
出来あがったバームクーヘンは、ギャートルズ(分かる人は同年代?)に出てくるお肉のようでした。
出来あがったバームクーヘンを食べている子ども達の顔は、とても満足そうで、あちこちから「おいしー。」「超ウメー。」と喜びの声が聞こえてきました。
これからも、子ども達が楽しみながら、いろいろな体験ができるよう頑張りたいと思います。