生涯学習センター利用団体紹介(その15)~地上足利支社
生涯学習センター利用団体紹介、今回は短歌サークル「地上足利支社」の皆さまにお話を伺います
Q.よろしくお願いしますそれでは最初に「地上足利支社」のはじまりについてお聞かせください
A.「地上足利支社」は昭和23年11月、短歌結社「地上」の足利同人によって創設されました。
Q.昭和23年創設とは、当センターを利用されている団体の中で一番古いかもしれません短歌の魅力は時代を越えるものなのでしょう
では次に、「地上足利支社」の現在の状況について教えてください。
A.現在会員22名で活動しています。新規会員も募集しています。会費は地上年額14400円、支社年額3000円、また歌会1回につき500円を集めています。活動は第3木曜の午後1時~4時まで、生涯学習センターの102号室を利用して行っています。
(新規会員募集についてのお問合せは生涯学習センター ℡43-1311まで)
Q.定期的に歌会を行って、四季折々の歌を詠んでいるわけですね
続いて、具体的な活動状況について教えてください
A.毎月創作した短歌を選者に添削してもらい、同人誌「地上」に作品を発表しています。定期的に歌会を開催したり、2年に1回、熱海や東京や京都などで開催される地上の全国大会に参加したりもします。また、生涯学習センターの展示コーナーに色紙、短冊、葉書の作品を展示します。
Q.素敵な展示をしていただいて、感謝しております
では最後に「地上足利支社」の素晴らしさを教えてください
A.短歌にすることにより、その時々の思いや出来事が昇華されます。ちなみに短歌5徳として①材料がいらない、紙と鉛筆があればよい
②場所がいらない
③相手がいらない
④趣味として高尚である
⑤短歌を詠む者はぼけない、高齢になっても出来る
が挙げられます。
どうもありがとうございました写真もいただきましたので、掲載いたします
作品展示の様子
メンバーの方々と歌会の様子