海野宿とワイン工場に行ってきました
10月1日(木)、三和高齢者学級(あおぞらクラブ)、葉鹿高齢者学級合同で館外学習を行いました。
見学先は、①長野県東御市の海野宿と②小諸市のマンズワイン小諸ワイナリーです。
参加者のみなさんの日ごろの行いと心がけがよかったのでしょう、さわやかな快晴に恵まれました。(前日も翌日も雨でしたから超ラッキー、いや、皆さんの心がけです)
海野宿では、資料館を見学したのち、江戸から明治の伝統的な家並みを散策し、歴史と現代の共存、観光と生活の両立、などを感じながら見学しました。
街道の裕福な家には“うだつ”という装飾壁のようなものがあるのですが、この“うだつ”の付いた家を建てられないような人から“うだつがあがらぬ”という言葉になったそうです(豆知識。でもこの話は他でも聞いたことがあるのでここ限定ではないと思います)。
次のマンズワイン小諸ワイナリーでは、まずイタリアンのランチです。テラスから望む快晴の青空、見下ろせば芝生、その向こうにぶどう畑…。ワイン工場内のレストランですから、当然のごとくワインもついてたりして。とてもリッチな気分で食事が楽しめました。
その後、工場見学でワインの製造工程を目と舌(ワイン工場ですからこれまた当然のごとく試飲もあったりして…)で学習し、帰途につきました。
海野宿で歴史を味わい、ワイン工場で実りを味わい、とっても素敵な一日でした。