10月27日(火)に、小俣女性学級・葉鹿女性学級合同で、県防災館と県庁舎へ行ってきました。
防災館では、ビデオを見た後、地震体験、大風体験、大雨体験、煙体験と恐ろしくも楽しい?4つの体験をしました。今後実際にこうした被害に遭うようでは困るのですが、イザというときに知識を持っているかいないか、シュミレーション体験しているかいないかでは、生死を分けることも考えられます。「震度7では何もできない」「秒速30mの風では息ができない」「煙のなかでは全く見えない」「安全な施設の中だからよかったものの、本当にあんなことがあったら怖い」などとみなさん興奮してました。「でもこれで私たちは生き延びられるわね」って、油断は禁物ですよー!
その後は、宇都宮市内で“ギョーザ食べ放題体験”をしておなかいっぱいになってから、県庁見学です。平成19年にできたばかりなので、新庁舎を見るのは初めての方が多いご様子。1階ロビーではハッピを着た知事が笑顔でお出迎え、こりゃすごいと思って横にまわったら知事の厚さが1cmくらいしかありませんでした。お決まりのパネルですね。それから本物の職員の案内で展望室や議場などを見学しました。きちんと見学コースができていて、専任の職員が何人かいるというところがすごいですね。あちこちまわったので、みなさんけっこう疲れてました。
このブログをご覧になったあなたも、ぜひ両方行ってみてください
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10月1日(木)、三和高齢者学級(あおぞらクラブ)、葉鹿高齢者学級合同で館外学習を行いました。
見学先は、①長野県東御市の海野宿と②小諸市のマンズワイン小諸ワイナリーです。
参加者のみなさんの日ごろの行いと心がけがよかったのでしょう、さわやかな快晴に恵まれました。(前日も翌日も雨でしたから超ラッキー、いや、皆さんの心がけです)
海野宿では、資料館を見学したのち、江戸から明治の伝統的な家並みを散策し、歴史と現代の共存、観光と生活の両立、などを感じながら見学しました。
街道の裕福な家には“うだつ”という装飾壁のようなものがあるのですが、この“うだつ”の付いた家を建てられないような人から“うだつがあがらぬ”という言葉になったそうです(豆知識。でもこの話は他でも聞いたことがあるのでここ限定ではないと思います)。
次のマンズワイン小諸ワイナリーでは、まずイタリアンのランチです。テラスから望む快晴の青空、見下ろせば芝生、その向こうにぶどう畑…。ワイン工場内のレストランですから、当然のごとくワインもついてたりして。とてもリッチな気分で食事が楽しめました。
その後、工場見学でワインの製造工程を目と舌(ワイン工場ですからこれまた当然のごとく試飲もあったりして…)で学習し、帰途につきました。
海野宿で歴史を味わい、ワイン工場で実りを味わい、とっても素敵な一日でした。
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