三重公民館は、昭和55年3月に完成した建物です。市内でも古い公民館です。
今年で30歳になりました。人間で言うならば、これからが働き盛りというところですが、
建物となると少し事情が違います。「ちょっと、古いかなぁー。」と感じています。
「少しでも、気持ちよく使ってもらうにはどうしたら・・・。」と考え・・・。
ミニ改修をすることにしました。
改修ポイント1 料理室の床を塗り替える。
三重公民館の料理室の床は、コンクリートにモルタル仕上げです。
長年の使用により、汚れが染み込み、黒ずんでいました。
「ちょっと暗い感じがするなぁー」と感じていました。
(決して掃除をサボっていたわけではありませんよ。)
そこで・・・。
床を鮮やかなグリーンに塗りました。
業者に頼まず、 職員がペンキまみれになり、1日がかりで塗りました。
(中腰での作業は、腰にきました。)
業者のように素晴らしい仕上がりではありませんが、
清潔感が出て、利用者から喜びの声をいただきました。
「頑張った甲斐があったなぁー。」
改修ポイント2 ホールの出入り口に取っ手を付ける。
ホールを利用される方の多くは、直接出入りができる入口(写真参照)を利用します。
アルミサッシなのですが、手を掛けるところがなく、
「開けずらいよねー。」とのご指摘をいただきました。
そこで・・・。
取っ手を付ける事にしました。
なれない作業で、苦戦しましたが、なんとか取り付けることができました。
利用者からは、「これいいねー。」とお褒めいただき、にんまり。
6月中旬に女性学級・高齢者学級が始まります。
「参加者のみなさん喜んでくれるかなぁー。」